&WEAR

12

feat. 安井達郎

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

最終回となる第12回目のゲストは、モデルや映像制作・写真など幅広く活動されている安井達郎氏が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.普段の活動 

 

  

 

モデルと写真・映像を撮っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  写真や映像を好きになったきっかけ

 

 

 

僕は大学から映像学部に入ったんですが、入学当初から高校の頃サッカーしかしていなかった自分と周りの差を感じました。
 
 
でも入った以上はしっかり勉強していい作品を作ろうってハングリー精神があって、
 
 
そこからたくさん映像作品を見たり自分で制作したり、常にカメラを触っている環境に身を置いた方がいいなと思いサークルも写真を選びました。
 
 
 

当時入った写真サークルには独自のルールがあって
 
100本モノクロフィルムを撮って現像してからでないとカラー写真にはいけなかったので大変でした。
 
 
 

僕がいた立命館の映像学部では、アーティストを育成するいうより
 
技術のこともビジネス的なことも知っているプロデューサー的な立場の人を育てるいうコンセプトの学部でした。
 
 
 

ゼミは映画制作を選択したんですが、ゼミとは別に当時山田洋二監督が客員教授で学生と脚本から劇場公開まで一緒に映画を作る山田塾に入っていて
 
学生生活の中心はほとんどそこにありました。
 
 
 

自分は映像として表現する上でヴィジュアル先行よりもストーリーテリングするのが好きなので映画を学んでいたのは今にとても影響していると思います。
 
 
 

写真と映像、撮って表現することに関しては映像の方が得意かも知れません。
 
 
写真も好きですがずっと難しいなって思っていて、映像だと時間を描いて伝えることができるけれど写真は一枚で表現して
 
余白が多い分見る人によって感じ方が様々で自分はそこにまだ完全に身を委ねることができてないです。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 達郎さんにとっての「撮る」ってどんなことなのか。

 

 

人生をアーカイブしている感覚です。

 


Vlogを約7年くらいやっていて、作品として残し見返すとやっぱりいいですね。

 

楽しかった記憶が鮮明になにもなって、これからの自分の生活の指針にもなります。

 


写真も映像も撮ることによって生活が豊かになる感じがしていて、記憶にも記録にも残すことが出来て、そこで生まれる出会いもあり。

 

撮るという目的で行動がアクティブにもなっています。

 


自分が感じたことを伝えることは好きなのでもしカメラの無い世界だったら撮って伝えるのでなく、きっと書いてでも何か伝えていたと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  奥様の高山都さんとご結婚されて一年弱が経ち、都さんと家族だなって思う瞬間はどんな時?

 

 

  

毎日感じています。

 


元々一人暮らしが長くて一人で居ることも好きだったんですが、食事が美味しかったり、景色が綺麗だったり人と共有出来るってこんなに素晴らしいことなんだと感じました。

 


夫婦でもあり時には友達でもあり、絶対的な安心感があって本当に心地いいです。

 


時々妻が出張で一人でご飯を食べる時間があるんですが、こんなに味気ないんだと気付かされます。

 


二人で居る時はきっと幸せホルモンもたくさん出てるんでしょうね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5. 達郎さんにとってチルな時間は? 

 

 

お家で夜ご飯食べてる時が一番チルな時間ですね。
 
 

妻は料理が得意で食卓にたくさんの品数の料理があって、それが毎日本当に美味しくて。
 
 

食事をしながらお酒を飲んで一日の締めくくりをするのが毎日の楽しみになっています。
 
 
 

二人とも食べることが本当に好きなので、晩御飯食べながら翌日の朝ご飯の話をしたりしてます。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.これから挑戦していきたいこと 

 

 

 Vlogのクオリティー上げてたくさん撮って公開していこうと思っています。

 

やっぱり自分がやっていて楽しいので。

 


あとは、料理ですね。

 


妻が本当に料理上手なので真似したいです。(笑)

 


自分のレパートリーが少ないので、小鉢系をもっと作れるようになって食卓を彩れたら料理もさらに楽しくなりそうです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□安井達郎 ( ヤスイタツロウ )

 

モデルとしてファッション雑誌をはじめとした各種メディアで活躍するほか

MV監督など映像作家としても活動。

ライフワークはVlog制作とスナップ写真。

 

 

 

 

 



Instagram


安井達郎(@tatsuroyasui )

 

 

 

Youtube

 

安井達郎のVlog 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム  

 

rajabrooke / SELESA PANTS

 

 

 

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#11 奈幡伸一

feat. 奈幡伸一

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第十一弾は現在、東京を拠点に古着屋・古道具屋・スタイリストなど、様々な角度から”服”に携わる活動をしている 奈幡伸一氏が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  自己紹介をお願いします。

 

  

 

奈幡新一 以下N )  現在自分の古着屋をオープンさせるための準備中なのと、スタイリングをしたりといろんな角度で服に携わる仕事をしています。

 


また、最近カメラマンの親友と一緒に古道具屋「OTC STORE」をやっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  服に興味を持ったきっかけ

 

 

 

N ) 元々僕は学校の体育先生になるつもりで千葉の大学に通っていたんです。
 
 

大学1年生の時に原宿のとある古着屋さんに行って、その空間にまず圧倒されました。
 
 

そこのスタッフさん全身着替えさせられて、今まで出会ったことのない自分になって「このお店やばい!」って衝撃を受けたのを今でも鮮烈に覚えています。
 
 
 
 

そのお店のこの人と働きたいってずっと思い、大学卒業後に就職せずにアプローチをかけ続けてやっと声がかかってスタッフになれました。
 
 

本当にありがたいことに今準備している古着屋は当時憧れていて、一緒にスタッフとして働いていた先輩と立ち上げます。
 
 

ご縁に感謝すると同時に人生何があるか分からないなって感じました。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 奈幡さんの物選びのポイント

 

 

N )  一番は出会って自分がドキドキするかどうかですね。

 

使うイメージに繋がったり、その物にオリジナリティがあるかどうかも大切にしていますね。

 


元々他の人と被りたいくない人間なのでその辺も物選びに自然と現れているのかもしれないです。

 


今後自分も古着屋を運営していく中で流行は無視できないし大切な部分もありますが、何よりその時の自分自身の感覚に素直セレクトしていきたいです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  あなたにとってChillな時間とその時のファッション

 

 

  

N )  なかなか難しい質問ですね笑

 


そうですね、一人で居る時よりも人に会っている時が自分にとってそういう時間なのかもしれません。

 


それは友達や恋人、お客さん様々ですが、その時に会う人やシーンによって服は変わっていてその服によっても自分の気分が変わったりするのでそれもまた楽しみの一つです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5. これから挑戦していきたいこと

 

 

N ) まずは自分達のお店を何がなんでも形にすることです。
 
 

成功するか、どんな風になっていきたいとか、いい意味で先のことは見えていないので。
 
 

自分がどんな形で提案できるかどんどん試していきたいですね。
 
 

不安なことももちろんありますがそれすらもパワーにしていこうと思います。
 
 

何も満足できてないのでのんびりするのはまだまだ先のことですね笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□奈幡伸一 ( ナバタシンイチ )

 

1992年生まれ  茨城県出身。

 

現在、東京を拠点に古着屋・古道具屋・スタイリストとして活動。

 

古着屋は2023年秋頃のオープンを目標に準備中。

 

 

 

 

 

 



Instagram


奈幡伸一(@shinichi.nabata )

 

OTC STORE(@otcstore.jp )

 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム  

 

elephantTRIBALfabrics / KNIT POLO SHIRT 

 

 

 

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#10 川本めぐみ

feat. 川本めぐみ

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第十弾は広島を拠点にコーヒーにまつわる様々な活動を行なっているバリスタ、川本めぐみ氏が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  自己紹介をお願いします。

 

  

 

川本めぐみ 以下mgm )  広島在住のフリーバリスタです。

 

「THREE BOX」という名前でクラフトビール中心の酒屋「あわストア」をメインに活動中です。

 

 

ホテルKIRO広島1Fの「cicane liquid stand」でもコーヒーを淹れています。

 

その他コーヒーが絡んだ企画のディレクションや商品プロデュースなどを行なっています。

 

より多くの方に美味しいコーヒーとの出会いをお届けする仕事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  コーヒーに興味を持ったきっかけ

 

 

 

mgm ) 元々は前職がデスクワークで休憩を自分で区切らないとずっと仕事をしてしまっていたので、一つのルーティンとして近所のコンビニでコーヒーを買って飲んでいたんです。

でも、美味しいと思って飲んでるというよりは休憩という位置付けで。
 
 

ある日、広島の「OBSCURA  COFFEE ROASTERS」で飲んだコーヒーをきっかけに好きになって、
 
本で美味しいコーヒーショップを調べたり、実際に県外に行っていろいろなお店に足を運びました。
 

前職のキャリア的にも自信が付いていた時期に、将来的にコーヒー屋になるか分からないけど一度カフェで働きたいという思いが湧いてきました。
 

その当時は広島県内にスペシャリティーコーヒーを飲める場所が少なく、バリスタの友人達からいろんな情報を聞いて考えた結果、
 
広島から出て名古屋の「TRUNK  COFFEE」で働くことになりました。
 
 

ゆくゆくは広島に戻って活動したいと考えていたので、TRUNK  COFFEEのオーナーさんにも短期間働きたいということは伝えた上で、
 
2年間学ばせて頂いたのちに広島に戻って今の形にになっています。
 
 

一貫して今も継続しているのはコーヒーを淹れることです。
 
きっとそれがないと今のご縁は無いと思っているのでこれからもコーヒーを淹れながらいろんな縁を紡いでいけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. あなたが思う広島の魅力

 

 

mgm)  私は山口県の出身なんですけど、やっぱり楽しいことが少なく物足りなさを感じました。

 

学生時代までしかいなかったので、大人になってからはもしかしたら違うかもしれないんですけど。

 


デザインの専門学校に入るタイミングで広島にきて、いろんな人に出会ってこんな仕事があるんだとか自分の転換期となったのが広島でした。

 


何かをやりたい時にコミュニティーもギュッとしているのが広島の魅力の一つだと思います。

 

あとは、圧倒的に街が綺麗ですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  あなたにとってChillな時間とその時のファッション

 

 

  

mgm )  休みでも仕事でも必ず朝は家でコーヒーを淹れますね。

 


好きな音楽をかけながら自分のリラックス服装で。

 

本屋さんに行くのも自分にとってはChillな時間ですね。

 

これ誰が読むんだろうって本や図鑑とか発見するのが楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5. これから挑戦していきたいこと

 

 

mgm ) 広島をもっと楽しくしたいと思っています。
 

その為にコーヒーを通して県外との交流を増やしていきたいですね。
 

広島に来た人が一人でも面白い・楽しいと思ってもらえたら嬉しいです。
 

あとは、めちゃくちゃペーパードライバーなので運転を今年は頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□川本めぐみ ( カワモトメグミ )

 

1987年山口県周南市生まれ。

広島のデザイン専門学校を卒業後、グラフィックデザインや広告の仕事を経て

興味のあったバリスタとしての経験を積むため名古屋のコーヒーショップへ。

その後、独立して広島を拠点に店舗を持たない形のフリーバリスタとして活動。

 

「THREE BOX」というブランドでは、クラフトビール中心の酒屋あわストアとドッキングしてコーヒーを提供。

ケータリングやイベント出店等も行う。

 

ホテルKIRO広島1Fのcicane liquid standでは「CICANE」の名でコーヒーを提供。

その他、コーヒーが絡んだ企画のディレクションや商品プロデュースを行う。

 

 

「広島がコーヒーによって面白い街になること、楽しめる街になること」をビジョンのひとつとし、

より多くの方に美味しいコーヒーとの出会いを届けることを目指している。

 

 

 

 

 

 



Instagram


川本めぐみ(@mgm__mgm__mgm )

THREE BOX(@threebox_hiroshima )

cicane liquid stand(@cicane_liquid_stand ) 

あわストア(@ourstore_1112 )

KIRO Hiroshima(@kiro.thesharehotels )

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム  

 

RICE NINE TEN / HAND KNIT HOODED COLLEGE SWEATER

 

 

 

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#9 渡邊賢太郎

feat. 渡邊賢太郎

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第九弾は熊本出身で、現在京都市内にてギャラリー「haku Kyoto」のディレクションを手掛ける渡邊賢太郎氏が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  自己紹介をお願いします。

 

  

 

渡邊賢太郎 以下W )  京都在住で「haku Kyoto」というギャラリーのディレクターを中心に個人でもアーティストの展覧会の企画やキュレーション・ディレクションを行なっています。

元々服が好きということや自分の顔を広めるためモデル活動も行なっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  アートに興味を持ったきっかけ

 

 

 

W ) 高校生の頃から映画が好きで、部活も体を壊して早々に辞めていたこともあって、放課後には良く熊本の街中にある映画館「Denkikan」に通っていました。
 
映画はもちろんですが、映画館という場所が好きで、不特定多数の人がなぜか様々な理由があって偶然同じ時間に同じ映画を一緒に見るという感覚が良い意味で変な感じだなと。
 
 
最初は映画館を作りたいなと思っていたんです。
 
 
大学で京都に来て全国各地に旅行に行く際に街のミニシアターの館長さんにもアポをとり「映画館作りたいんですが、どうしたら映画館って作れるんですか?」とたくさんの方に聞いて周りました。
 
みんなが口を揃えて「これからの時代、映画館は難しいと思うよ」と言われましたね。
 
約12年頃前ですが、Youtubeやレンタルなどで自宅で映画を見る人が多くなってきて映画館に時間を合わせて見にいくということが、多くの人の生活にフィットじづらくなってきたのが主な理由でした。
 

自分の映画館を開くのは難しいのかと思っていた時に、京都には身近に街のギャラリーが割と当時から多く好奇心もありよく出入りするようになりました。
 
京都には美大や芸大多いこともあり周りに絵を描いたり、カッコイイ物を作っていたり、そういう友達が自然と増えてきました。
 
 
自分も大学を選択する際に映画関連であればジャンル的に美大・芸大の方面なのかなと思ってはいましたが、周りに卒業生や現役で通っている人もいなくて、
 
在学中何を学んで卒業してどうなるのかイメージも湧かず他科を専攻していました。
 
 

友達と将来の話をしていた時に、「将来は絵描きになりたい」という夢を聞いてアーティストを職業として考える世界線は当時の自分にはなくて驚きました。
 
 
そこから、キュレーターやディレクターが職業としてあることも知り、あつかましいですが自分もアーティストの友人達のサポートしたいと思い、
 
学生時代からバイトで溜まったお金を資金に定期的に個人で展覧会を開いて今の土台を作ってきました。
 

そんな中で、haku kyotoのオーナー白鳥さんに出会いギャラリーのディレクションを任せてもらうことになりました。
 
 
早いもので、今年で3年が経ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. あなたが思う京都の魅力

 

 

W)  なんだかんだ、京都に出てきてもう10年が経ちます。

街がコンパクトで徒歩圏でいろんなところに行けるのは地元の熊本に似ている感覚があります。
 
街で遊べるのもいいんですけど、周りが山に囲まれていて休みの日にゆっくりしたいと思う時は電車で20〜30分揺られてよく山の方に行きます。

あとは、京都という土地だからこそ全国各地・海外など外から人が来て交われる機会が多いのもプライベートでも自分の活動してもいい環境ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  あなたにとってChillな時間とその時のファッション

 

 

  

W )  自分が仕事とかでパンクしそうな時に自然に触れに行きます。

 

散歩程度にぼーっと何も考えない時間が一番chillな時間ですね。

 

決まったファッションは特にないんですが、鞄は持たずに携帯と財布・タバコだけ持って出かけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5. 2022年どんな歳でしたか?

 

 

W ) 今年は徐々に人の動きが戻ってきて、人と出会うのが仕事でもあり、自分の好きなことでもあるのでいい方向に向かっているのではないかと感じています。
 

自分が32歳で20代の頃はディレクター・キュレーターになるために手探りでがむしゃらに頑張ってきました。
 
 
これからの30代の頑張りでこれから先も自分がこの仕事を続けていけるか左右されると思っています。
 

今年も1年間通してどれだけいい仕事が出来るかを考えながら走り抜けましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.これから挑戦していきたいこと
 
 

W ) 今年からありがたいことにhakuのギャラリーにアシスタントもついてくれたのと、自分にも少し気持ちの余裕が出てきたので、個人名義での展覧会やイベントを今後増やしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□渡邊賢太郎 ( ワタナベケンタロウ )

 

1990年熊本生まれ。

現在、京都を拠点にhaku Kyotoギャラリーディレクターを軸としてアートディレクター・キュレーターとして活動。

京都・下鴨の自宅兼オフィス108artworksにてアートワークのコレクション、西陣のTENSADAIでアーティストたちの作品の管理・販売を行なっている。

アートを鑑賞すること、生活空間の中にアートが取り入れられること、アートから様々な刺激を受けることを世の中に広く「文化」として定着することを目標に活動する。

 

企画する展覧会を通して、お気に入りの作家・作品を発見する機会を作り、作品の鑑賞や作品の購入・所有を通して、

アートシーンを盛り上げていく作家たちと人々のコミュニティの形成。育成を目指している。

 

 

 

 



Instagram


haku Kyoto(@haku_kyoto )

渡邊 賢太郎(@kentaro_108 )

 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム  

 

ROKX La Ligne Grise / Freece Mountain Jacket 

 

 ROKX La Ligne Grise / Freece Buggy Pants

 

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#7 MASAO & TAITO

feat. MASAO & TAITO

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第7段は&Chill 店長のMASAOとスタッフのTAITOが登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  自己紹介をお願いします。

 

 

 

 

 

MASAO)  店長の浦上雅生です。

 

お店がオープンした半年後からスタッフとして働き始めて、今年で7年目になります。時間が経つの早いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TAITO)  田代泰斗です。

 

スタッフとして3年目になります。趣味はダンスです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  &Chillとの出会いのきっかけ

 

 

 

MASAO)  元々は、自分が&ChillオーナーであるTAKUさんのお客さんとしてお店に通ってて。

 


大学生の頃にアパレル業界に興味を持ち、働きたいと思っていた時に卓さんに相談させてもらい

そのままスタッフとして入ることになりました。当時まだ19歳でしたね。

 

 

 

 

TAITO)  大学2年生の時に自分の尊敬する先輩に紹介されて一緒にショップに遊びに来たのが始まりで、その後お店に通うようになりました。

当時からアパレルに関心があることをオーナーのTAKUさんに話したことがきっかけで、その後面接をしてもらい &Chillに入ることになりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.  自分にとっての"やりがい"

 

 

MASAO)  そうですね、自分自身初めてアパレル業界に入ったのが&Chillで、ほとんどの事が始めて経験することばかりで、、

慣れるまでは正直言って本当に疲れました(笑)

 

慌ただしい毎日の中で最初の頃は「1日を通して自分が何をしたか言えるように」働いていましたね。


自分がお客さんの時は接客面しかほとんど見えていなかったんですが、その他の仕事の方が多くあるのは働いて初めて知りました。

 


今の自分とってのやりがいは、あくまでリアルクローズを念頭にセレクトしているので、

「お客さんがこれ好きそうだなあ」ってイメージしながら置いているアイテム達にちゃんと反応があって、その人の元に行くのはやっぱり嬉しいですね。

 

あまり熊本には無いようなスタイリングを提案しているのでそれに共感してもらえたり。

 


お店とブランドやアーティストの別注のアイテムを作る際は、企画から考えて発売日まで緊張しますがやっぱり楽しいですね。


流行よりも「今季はこれ着たいよね」っていう自分やお客さんの気分をこれからも大事にしていきたいです。
 

 

 

 

 

 

 TAITO)  SNSが発達した世の中で、お店はもちろんですが自分のことを知ってもらい、

いかにファンになってもらえるかが、難しくて今も課題ですね。

 


大変な中でも、自分が接客して買ってくれた服でダンスをしているのをSNS通して知ったり、お客さんの生の声を聞けるとやっぱりやっててよかったなと実感します。


あとは、元は他人だったお客さん同士がいつの間にかお店を通して仲良くなっていたりするのを見るとやっぱり嬉しいですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  二人にとって&Chillとは

 

  

MASAO)  1日で1番長い時間過ごしているので「生活の一部」この一言に尽きますね。

 

やりたいことも挑戦させてもらえるこの場所で引き続き頑張っていきます。

 

 

 

 

 

 TAITO)自分の中で&Chillは洋服屋でもあり、人と人を繋ぐホットスポットだと思っています。

 

今となっては1日で家族より過ごす時間が長くなっているので、まさおさんと同じく本当に生活の一部です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.  お客様へのメッセージ

 


MASAO)  いつも&Chillで買い物をして頂きありがとうございます。

 

お店も9年目に入り、今後も他に無いような面白い企画やセレクトをしていくので引き続き宜しくお願いします。 

 

 

 

 

 

TAITO)  まずはいつも遊びに来てもらいありがとうございます。

 

まだ来れてなくて気になっている人は、フラッと遊びに来てもらえるだけでもすごく嬉しいのでお店で待っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□浦上 雅生 (MASAO URAKAMI)

 

□田代 泰斗 (TAITO TASHIRO)

 



 



Instagram


MASAO(@masao122)

TAITO(@tetenboog)

 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

 

MASAO  

 

Tops: POVAL

Inner: ETHOS

Bottoms: WONDERLAND

 

 

 

TAITO

 

Tops: BAL

Inner: ETHOS

Sunglass: A.D.S.R

Bottoms: FACCIES

 

 

 

 

 

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#6 SHUZO TSUZUKI

feat. SHUZO TSUZUKI

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第6段は熊本と東京で店舗を展開しているコーヒーショップ"AND COFFEE ROASTERS"から續 修造(ツヅキ シュウゾウ)氏が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  普段の活動を教えて頂きたいです。

 

 

Shuzo)  普段は熊本のAndCoffeeRoasters (本店・上乃裏通り)で焙煎師・バリスタとして働いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  コーヒーを好きになったきっかけ

 

 

Shuzo)  大学時代は兵庫の大学に通っており、地元・熊本に帰省したタイミングで初めてAndCoffeeRoastersに行きました。

そこで初めてスペシャリティーコーヒーに出会ったのがきっかけで、コーヒーの世界にのめり込んでいきましたね。

 

大学卒業後はコーヒーとは関係のない一般企業で約1年働いていたんですが、コーヒー業界への夢が諦めきれず

会社を辞めた後、地元の老舗喫茶店で働き始めました。

 

喫茶店時代も、時間を見つけてはコーヒー好きになったきっかけでもあるAndCoffeeRoastersに通っていました 笑

そんな時にAndCoffee側から声をかけてもらい、スタッフとして働き始め現在に至ります。

 


自分にとってスペシャリティーコーヒーの一番の魅力は、原産地の特徴や農園によっての味の違いが明確になっていることがとても面白いなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.  バリスタ・焙煎師になって大変だったこと

 

 

Shuzo)  まずはラテが最初の難問でした 笑

ラテアートのミルクが上手く浮かび上がらなくて、一日に何回も練習してました。

自信を持ってラテを提供出来るまで、約一年くらいかかりました。

 

焙煎に関しては「味」をとるのが難しかったです。

いろんな食べ物も食べてみて、お客様に説明する時にそのコーヒーの特徴をどう表現するか、その豆の良い所・悪い所を分析していくことが大変な時もありますが、

僕たちのコーヒーを好きになってくれて、2回目・3回目とリピーターの方が増えるとやっぱり嬉しいです。

 

 

やっていてよかった所はいろんな人と対面でコミュニケーションが取れる環境だという所ですね。


今勤務している上乃裏の本店には街中のいろんな職業の方が来店されるので、そこで新しいご縁が生まれたり自分にとって刺激にもなりとても楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  今回のアイテムを着用して過ごしたい時間

 

  

Shuzo)  デイリーでも使えると思いますが、僕はよくキャンプに行くので着て行きたいですね。


スポーティーな素材なので、テントを張ったり作業をして汗をかいても快適に過ごせそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.  あなたにとってchillな時間とその時のファッションとは

 


Shuzo)  キャンプの時に、準備や食事が全て終わって焚き火をしながらコーヒーを飲んでいる時間が一番好きですね。

そんな時間を過ごすときは、アウトドア要素は勿論ですがその中にもシティ感のあるスタイルで過ごしています。


よく考えてみると普段のスタイリングとアウトドアの時とでは、ほとんど境界線は無いですね 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.これから挑戦していきたいこと

 

 

Shuzo)  今こうして&Chillのみんなと仲良くさせてもらっているなかで、アパレルをはじめ他業界の話を聞いたり、一緒にやれたり面白さを感じています。

自分がやっていて楽しいのは一番なんですが、これからいろんなジャンルの人達と繋がって

もっと多くの人にコーヒーを飲んでもらえるきっかけになればいいなと思っています。

 

徐々にイベントなども開催してもっと盛り上げていきたいです。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□續 修造 (Shuzo Tsuzuki)

 


1994年生まれ。

 

AND COFFEE ROASTERS 店長

熊本県出身三児の父。

 

大学までサッカーに打ち込み、同様に好きな事で打ち込めるものはないかと探している中でAND COFFEE と出会う。
熊本の老舗喫茶店で 2年程勤務したのち、憧れであった現在のAND COFFEE ROASTERSへ入社。


現在はロースター&バリスタとして勤務。

 



Instagram


SHUZO TSUZUKI(@zo_h89)

AND COFFEE ROASTERS(@andcoffeeroasters)

AND COFFEE BREWERS (@andcoffeebrewers)

 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

 

DIASPORA SKATEBOARDS × bal × UMBRO / LS FOOTBALL SHIRT

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#5 haru.

feat. haru.

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第5段はHIGH(er) magazine編集長をはじめ、様々なクリエイションに携わるharu.が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  普段の活動を教えて頂きたいです。

 

 

haru.)  仕事の内容は多岐にわたるんですが、編集者とクリエイティブディレクターという肩書きで活動してます。

 

クライアントさんと対話をして、ブランドストーリーやメッセージなどをどうやったら伝えたい人に伝わるかを一緒に考えたり。

 

それが冊子やイベントなどいろんな形になっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  HIGH(er) magazineを始めたきっかけを教えてください

 

 

haru.)  HIGH(er) magazineは私が大学生の頃から作っているインディペンデントマガジンです。

 

 

 

高校生の頃ドイツに住んでいて、言葉ではないもので自分を表現したいと考えていた時に、「これだったらいけるな」と思えたのが当時制作したZINEでした。

 

日本の大学に入学したタイミングで、自分と似た感覚の人と一緒により良いものを作りたいと思って、

 

仲間を集めて当時の勢いとノリでIssue no.0を作り始めました (笑)

 

大学卒業時に作った5号が最新刊で、現在は6号の制作をしている最中です。

 

 

 

大学を卒業してから会社として立ち上げたHUGも今年で4年目になって、それまで何度もHIGH(er) magazineを仕事と並行して作ろうとしてきたんですがなかなか難しくて。

 

でも、今このタイミングでつくらないと本当に自分達のやりたいことができなくなっていくと感じてるし、

 

なんの制約もなく表現できる場所を守るってことは、やっぱり作ることなのかなと。

 

私にとってHIGH(er) magazineはとても大切な意味を持つと再認識しているので向き合いたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.  haru.さんにとっての物づくりとは?

 

 

haru.)  ここしかないと思い込んでた世界がパッと開けたり、新しい人との関わり方や言葉の表現を知ることで生活が豊かになったり、

 

考え方が変わることってあると思うのですが、自分もそんなきっかけをつくりたいですね。

 

 

 

一つの仕事でそれができるかっていうとそうではないので、自分が作り続けたり話かけ続けることが必要だと実感しています。

 

 

 

つくったものを世に出すとき、私の中では種まきだと思っていて、

 

持ち帰った人たちのアイディアになったり、この表現使ってみようかなとか、いい形で周りに伝染してくれたらいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  今回着用して頂いたサングラスですが、サングラスといえば「夏」のイメージ。haru.さんの記憶に残る夏の思い出は?

 

  

haru.)  日本に帰ってきて、最初は毎年バテてたんですけど少しずつ慣れてきて楽しめるようになってきました (笑)

 

大人になってからの思い出よりも子供の頃の思い出が季節と結びついていて、夏は小さい頃に家族で行ったイタリアの村の印象がとても強いです。

 

貧乏旅行なりに両親がいろいろ工夫してくれて、すごく楽しかったのを覚えています。

 

朝露に濡れた芝生の香りとか、ロバに餌をあげたこととかをふと思い出したりしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

5.  今回のアイテムを着用して過ごしたい時間

 


haru.)  今回この撮影で横浜に来たんですが、撮影してくれた西本君、一緒に来てくれた奈衣瑠と3人で過ごした時間はちょっとした非日常感があってよかったです。

 

撮影終わりに食べた中華料理もとてもおいしかった。

 

どんなシーンにもフィットするアイテムだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

6.haru.さんにとってChillな時間とその時のファッションとは?

 

 

haru.)  私自身ファッションにあまりオンオフがなくて、体に合ったデニムと気持ちのいいトップスがあればどこでも自分らしくいれるなって思っています。

 

Chillな時間作ろうとしてもなかなか難しいので、普段から張り詰めないことを意識しています。

 

 

 

 

 

 

 

7.これから挑戦していきたいことはありますか?

 

 

haru.)  HIGH(er) magazine 6号目を作る!の一言に尽きます (笑)


年内は難しいかもしれないけど、頑張って制作するので楽しみにしてもらえると嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□haru.

 


1995年生まれ。

 

東京藝術大学在学中に、同世代のアーティスト達とインディペンデント雑誌HIGH(er) magazineを編集長として創刊。

多様なブランドとのタイアップコンテンツ制作を行ったのち、2019年6月に株式会社HUGを設立。

代表取締役としてコンテンツプロデュースとアーティストマネジメントの事業を展開し、新しい価値を届けるというミッションに取り組む。

 



Instagram


haru.(@hahaharu777)

HIGH(er) magazine(@higher_magazine)

HUG (@hug_inc)

 

 

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

 

A.D.S.R / BONA

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#4 NAOKI TAKEBAYASHI

feat. NAOKI TAKEBAYASHI

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第四段は東京拠点のハウスミュージック・コレクティブ"CYK"からNAOKI TAKEBAYASHIが登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.普段の活動を教えて頂きたいです。

 

 

NAOKI TAKEBAYASHI  以下NAOKI)  東京を拠点に『CYK』というハウスミュージック・コレクティブ所属し、

 

国内外のアーティストを招集しパーティーを主催したり、フェスや地方のパーティーに出演しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.CYK結成のきっかけを教えてください

 

 

NAOKI)  最初は大学生の時に自分とメンバーのNariで「海外のアーティストを呼ぶイベントをやろう」と動き出して

 

仲間を集める際に同世代のkotsuとDNGに声掛けて。

 

2016年に『CYK』としてパーティー始めたのが僕達のスタートです。

 

2022年で結成6年目になります。

 

『CYK』の名前の由来はいろんな人に聞かれるんですが、メンバーとファミレスで4〜5時間考えて。

 

これからいろんなフライヤー等に名前を載せてもらうであろうことから、アルファベットで小文字と大文字であんまり形が変わらない文字でバランス見て並べたのが由来です 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

3.コロナ禍でイベントが開催しにくい状況にあったと思いますが、その状況から現在までどのようにモチベーションを保ってきたのでしょうか?

 

 

NAOKI)  コロナ前はCYK主催でイベントを企画してきたんですが、コロナ禍では2021年11月にcontactで開催した5周年記念イベントまでは自分達のイベントは開催しませんでした。


配信やイベントにCYKとしてやメンバー各々が出演させて頂きました。

 


僕たちの主催するイベントは海外のアーティストを毎回ブッキングしていたんですが、5周年のイベントではCYKと日本国内のアーティストで開催しました。


こんな状況の中にも関わらず、contactで最大動員数となるイベントとなり驚きましたがとても嬉しかったですね!


配信で見てくれていた人が生でCYKを見たいということで来てくれたみたいです。

 


それが、結果的にその後2022年4月出演させて頂いたRainbowDiscoClubでの景色につながったと思います。本当に最高でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

4.一番楽しいと思える瞬間は? 

 

  

NAOKI)  何より自分達が楽しくて、それがフロアに伝わって一体感を感じる時ですね。


それが次のパーティーに繋がっていると僕は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

5.今日はJieDaのTシャツを着用していただきましたが、どうでしたか?

 


NAOKI)  シルエットもゆったりしていて着心地もよく普段の生活でも使いたいですし、自分がイベントに出演する時にも着たいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

6.あなたにとってChillな時間とその時のファッションとは?

 

 

NAOKI)  そんなに毎回決まったスタイリングがある訳ではないんですが、着る服は自分の周りの人が関わっている物を身に付けています。

 

先輩や友達が作っているTシャツを着ている時に友達が気に入ってくれて、それがきっかけで友達同士が繋がったり。

 

そういう縁ってとても大事だと思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

7.これから挑戦していきたいことはありますか?

 

 

NAOKI)  ありがたいことに、ここ数年でいろんな人が自分やCYKのことを知ってもらえているので

 

また自分達主催でイベントを開催することはもちろんなんですが。

 

 

ただ毎回消耗していくだけでは悲しいので、出来るだけ良いパーティーを継続していきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

8.さいごにフジロックへの意気込みをどうぞ!

 

NAOKI)   たくさんの名だたるアーティストが居る中で僕達が居るのもおこがましいくらいなんですが 笑

 


自分達のこと知ってる人達もそうでない人達も、こんな人達が日本にいるんだって知ってもらえたら嬉しいです!

 


よろしくお願いします! 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□NAOKI TAKEBAYASHI (CYK)

 

1993年生まれ。

千葉県茂原市出身。


東京拠点のハウスミュージック・コレクティブ“CYK”所属。

 

広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやHAAi、Baba Stiltz、Avalon Emerson、Jun Kamoda、Sauce81など

国内外からカッティングエッジなアーティストを招集しパーティーを行う。

 

対外的な活動としては、ソウル・香港・タイ等での海外ギグや、2020年以降の『Rainbow Disco Club』への3年連続出演(オンライン開催も含む)が注目を浴びた。

 

FUJI ROCK FESTIVAL '22の出演も決定しており、2日目のRED MARQUEE(TRIBAL CIRCUS)のトリを務める。

 



Instagram


NAOKI TAKEBAYASHI(@1993_06_07)
CYK(@cyk.tokyo)

 

 

 

SOUND CLOUD 

 

CYK TOKYO RADIO

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

 

JieDa/SUN BIG TEE BLACK

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#3 DAVID YU

feat. DAVID YU

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第三弾は愛知でオーダーメイド自転車SHOPを営むDAVID YU氏が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.普段の活動を教えて頂きたいです。

 

 

DAVID YU 以下DABI)  自転車のオーダーメイドショップ「FUN」の 大須店と瀬戸店オーナーです。


時々イベントを企画して運営もしています。

 

 

 

 

 

 

2.一年前から名古屋市から瀬戸市に移住されたようですがきっかけはなんですか?

 

 

DABI)  僕は幼少期から名古屋で育っていたんですが、自分自身ローカルに憧れている部分が昔からありました。


名古屋はなんでもあって便利な都市なんですが、山や海などの自然が身近にはないんです。


これからの時代の流れや自分のやりたいことを考えると共に、子供を育てるのにもとてもいい環境なので移住しました。


実際に住んでみて、物の捉え方もガラッと変わって、自分自身が社会に埋もれていかない為の良い選択をしたと思っています。

 

 

 

 

 

 

3.名古屋と瀬戸でオススメのコーヒーショップはありますか?

 

名古屋では trunk coffee&beer

 

瀬戸では little flower coffee

 

がオススメです!どちらも仕事の前や合間に愛用しているコーヒー屋さんです。

 

 

 

 

 

 

4.自転車に乗るときに意識するファッションポイント 

 

  

DABI)  やっぱり一番は乗りやすさと動きやすさですね!


あとは自転車の整備をするので汚れてもカッコイイ服を選んでます。


元々は綺麗めなジャケットスタイルのようなファッションが好きだったんですが、それでは作業に支障が出るので今のスタイルになっています。

 

 

 

 

 

 

5.ダビさんにとって自転車とは?

 


DABI)  もう10年自転車と付き合いで、自転車は「人生を楽しくさせるツール」だと僕は思います。


それはお客様も販売している自分自身もです。


功貴君との出会いも自転車だったので、こうやって一緒に仕事できているのも嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

6.今回のアイテムを着ての感想を頂きたいです。

 

 

DABI)  めちゃ着心地よかったです!


普段長袖のポロシャツは着ないんですが、通気性も動きやすさも抜群だったので欲しくなりました。


カラーも普段だと選ばないグレーを選ばせて頂いたんですが、仕事でもプライベートでも重宝しそうな一着だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

7.あなたにとってChillな時間とその時のファッションとは?

 

 

DABI)  朝起きて豆を挽いてコーヒーを飲むまでの時間ですね。


必ず忙しくても毎日のルーティンにして一日を始めています。


服は特に決まってなくて、パジャマとかゆったり過ごせる服を着ています。


フィンランドには仕事中に「カハヴィタウコ」というコーヒーブレイクをする権利が法律で定められているのを知って、

 

これから自分の事業が少しずつ大きくなってスタッフが増えたたら導入しようと思っています。


自分に余裕がないと良い仕事はできないと思うので。

 

 

 

 

 

 

8.これから挑戦していきたいことはありますか?

 

DABI)   今自転車の販売の他に行なっている、飲食やギャラリーをもっとポピュラーにしていきたいですね。

 

現在は東海エリアに2店舗構えているんですが、それを主軸にしながら全国で拠点を持っていきたい。

 

あとは自分自身のルーツでもあるフィリピンで仕事ができるように頑張っていきたいです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□DAVID YU

1995年生まれ。


愛知県名古屋市出身で二児のパパ。


高校卒業後、やりたいことを探してた時に

"オーダーメイド自転車"の事業展開していた親元会社「(株)ライダーズカフェ」に出会い、天職だと思い入社。


大須店長経験、原宿店勤務、マネージャー経験を経て、実績を認められ、暖簾分けとして独立。


現在、FUN NAGOYA OSU・FUN SET GINZAのオーナー。


名古屋から瀬戸に移住し、瀬戸では、都市部では出来ない、地域に根付いた様々な挑戦をやっていきたいと思い活動している。

 



Instagram
DAVID YU(@dabi9521)
FUN NAGOYA OSU(@fun_osu)
FUN SETO GINZA(@fun_seto)

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

 

ACO/CHILL INCENSE CLUB "BROKERS LS POLO" (GRAY)

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#2 TOSHIKI HAYASHI(%C)

feat. TOSHIKI HAYASHI (%C)

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第二弾はTOSHIKI HAYASHI(%C)が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.普段の活動を教えて頂きたいです。

 

TOSHIKI HAYASHI(以下 %C)  DJ / ビートメイカー / chelmicoのバックDJ です。

 

 

 

 

 

 

 

2.いつから音楽に興味を持ち始めましたか?

 

 

%C)  高校2年生くらいからヒップホップに興味を持って、19歳から独学と友達にも教えてもらいながら自分で曲を作っていました。


大学卒業後も、音楽をやりつつアパレル関係で数年前まで働いてました。

 

 

 

 

 

 

 

3.トラックを作る時はどんな所からアイデアを得ていますか? 

 

  

%C)  基本サンプリングして作りたいので、元となる素材や他のアーティストから影響を受けてイメージしながら制作しています。

 

他のアーティストとコラボする時は半分くらい完成しているトラックがあって、そこにアーティストに歌詞を書いてもらうことが多いですね。

 

その後、徐々に完成していきます。

 

 

 

 

 

 

4.可愛い猫ちゃんを飼ってらっしゃると思いますが、猫を迎えて生活にどんな変化がありましたか?

 


%C)  猫は今まで飼ったことなかったけど、やっぱり出かけてる時は「どうしてるかなあ?」気にします。


それで自宅に不在の時はカメラで見ていたりするけど、ほとんど寝ているので僕が気にするほど心配は要らなかったようです。


家で制作している時は、食事の時間になるとよく仕事を邪魔してきますがやっぱり癒されますね。


あとは動物の悲しいニュース等を見た時に、飼う前と比べて他人ごとでない感覚があります。


この子も高尾山の保護猫でお家にお迎えしました。

 

 

 

 

5.今回「ETHOS」のシャツを着用してもらいましたが、このアイテムを着て行きたい場所を教えて頂きたいです。

 

 

%C)  生地もパリッとしっかりしているので、シーン問わずどこにでも着て行きやすそうですね。

普段もシャツをよく着るので、これからの季節にぴったりな気がします。

 

 

 

 

 

 

 

6.あなたにとってChillな時間とその時のファッションとは?

 

 

%C)  パジャマを着てベッドに入って寝るまでが自分にとって一番Chillな時間です。

生地はやっぱり綿。笑

 

 

 

 

 

 

7.Chillしたい時に聴く音楽を一曲教えてください。

 

%C)  さらさ/Amber です。

落ち着いたサウンドが好きで、声もカッコいい!!

 

 

 

 

8.これから挑戦したいことはありますか?

 

%C)  Vlogを始めたのと、ピアノを去年からレッスンに行ってます。

Vlogは週に一回程度で更新していて、DJってどんなことをしているんだろうって知らない人も多いと思うので

知ってもらうきっかけになったら嬉しいです。


是非チャンネル登録お願いします笑

 

 

Youtubeはコチラ

 

 

 

ピアノに関してはまだ今は基礎程度ですが、今後自分の制作に活かしていければいいなと思います。

どんなことも継続していくことが難しいと思うので、頑張って続けていきます。

新譜も含めて配信している音楽は各種ストリーミングで聴けるのでたくさん聴いてくれたら嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□TOSHIKI HAYASHI(%C)  [トシキ・ハヤシ(パーシー)]

相模原出身。東京を拠点に活動する、DJ / BEAT MAKER / 音楽プロデューサー。

 

HIPHOPのBoomBapスタイルを基礎に、City PopやR&Bなど様々なジャンルの楽曲を制作。

 

 Awesome City Club / mega shinnosuke / chelmico / iriへの楽曲提供や

泉まくら、odolaやCBSのRemixを手がけるなどメジャー・インディーズを問わず良質な音楽を数多く提供している。

 

また、chelmicoのサポートLIVE DJも担当している。

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

ETHOS/OPEN COLLAR SKA SHIRT (CHARCOAL)

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#1 山本奈衣瑠

 

feat. 山本奈衣瑠

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第一弾は山本奈衣瑠さんが登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1)普段どんな活動をしていますか?

 

山本奈衣瑠(以下 Y)  モデル  /  俳優  /  編集長  /  キュレーターをやっています。スラッシュ多くてすいません笑

いっぱいあるように見えるけど、自分自身ではあまりそういう自覚はないんですよね!

 

 

 

西本功貴(以下 N)  そうですね、僕自身もモデルとナース、こうやってライター・写真も撮っているので。その気持ち分かります。

 

 

 

Y)自分自身は活動している中でその区切りや境界線はなく活動しています。

肩書きごとに切り替えているつもりも全然なく、全て自分自身の活動の延長線上にあるような感じです。

 

 

 

 

 

 

 

2)服に興味を持ち出したのはいつ頃からですか?

 

Y)高校生の時までよくファッションを知らなくて、ギャル雑誌ばかり読んでいました。

だから、古着とかいろんなジャンルがあることを知らずに生きていて、、

 

 

今でも鮮明に覚えているんですけど、高校卒業して本屋さんでNYLONを読んで衝撃を受けたんです。

世の中でこんなファッションがあるということを、その時初めて知りました。

 

 

そこから、いろんなファッションに興味を持ち出して原宿に買い物に行き始めたのがスタートですね。

たしか、19歳くらいです。

 

 

周りは古着に興味を持っている子が居なかったから初めて一人で古着屋さんに行って、そこで新しいコミュニティーができました。

 

 

 

N)今も古着を購入することが多いですか?

 

 

 

 Y)そうですね、古着とポイントで新しい服や靴などアイテムを取り入れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3)普段コーディネートでこだわっているポイント

  

Y)毎日、朝起きてコーディネートを考えるのが世界で一番嫌いな作業なんです 笑

自分自身でコーディネートが得意ではないんですが、着たい服が毎日ほぼ似ています。

 

 

 

今はスタンダードなアイテムが好きですね。普通っぽい感じ。

一個いいなと思うと毎日洗濯して着たくなるほどハマっちゃいます。

 

 

 

N)それはとてもわかります 笑    写真とか見返したら、一定の期間自分が同じ服着ていることよくありますよね。

 

 

 

Y)そうなんです!そんな感じで、今は毛糸にはまっていて。

 

 

身につけているどこかに毛糸が欲しくなっています。手袋とか帽子とか。

それがきっとこだわりになるんですかね。

 

 

色も同じで一色お気に入りがあると、スマホとか水筒とか周りの物が全部同じ色になってちょっと怖い時があります 笑

 

 

 

N)例えば一個お気に入りのシャツがあればそれが自分の制服みたいな感じで、心も落ち着きますよね。

 

 

 

Y)一番自分の気持ちがそれで一番楽に居れるから、毎日同じ服や靴を履いていてもそれで私はいいんですよね。

 

 

 

 

 

 

4)今回のアイテムを着ていきたい場所

 

N)「BAL」のグリーンのパーカーを着用してもらいましたが、このアイテムを着てみて何処に行きたいと思いましたか?

 

 

 

Y)そうですね、今日の撮影みたいに犬と散歩したり当たり前の日常にこそフィットしそうな感じがします。

特別な場所に行くから、特別な服を着るかというと私はそのタイプではなくて。

 

 

特別な場所に自分の気持ちいい服を着ていけなかったらそれで自分にとって特別な場所で無くなってしまうから。

着飾っていくことが全てではないと私は思います。

 

 

友達と会ったり、普段ライフスタイルに合わせて着て行きたいです。

 

 

 

N)なるほど。今日はパーカー以外はないるさんの私物でしたが全然違和感無かったですね!

 

 

 

Y)事前に衣装を見たときはどうやって合わせそうかなって考えたんですけど。 いい意味で以外と合わせやすかった!

パーカーってスタイリング次第で見え方が変わると思うんですけど。

 

 

今回、私はスタイリングでストリートっぽくしたいわけではなかったので、パンツやニット帽でバランス取りました。

サイズ感もよくて女性でも着やすいかなと。

 

 

 

 

 

 

5) あなたにとってChill(チル)な時間とその時のファッションは?

 

Y)今日のこの天気でこの素材に触れていたいとか、この色の服を着ていたいとか。

きっとそこが自分にフィットしないとChillになれないかなと思います。

 

 

 

体と心に体感的にも物理的にも服って沿っているから、それが気持ちよくないと居心地悪いですね。

 単純にいい素材がいいから自分に合うわけでもないと思います。

古着のクタクタ感とか、、。

 

 

それが自分の服選びには重要なので細かく見てしまいますね。

きっとみんなあると思うんですよね、自分にとって着心地いいシルエットとか素材とか。

 

 

服や人・空間・時間が全て心地良くなった時に自然にChillな時間になると思います。

服って身に付けるアイテム次第で自分の気持ちと連動するから不思議ですよね。

 

 

 

 

 

 

  

6)これから自身の活動で挑戦していきたいこと

  

Y)先日から公開の映画「猫は逃げた」で主演を務めさせて頂きました。

はじめてモデルとしてではなく、俳優として雑誌にもインタビュー記事で出ました。

 

 

改めて考えると、とっても不思議な感覚で、、

ファッションモデルとしてしか出させていただいたことはなかったので。

 

 

体に俳優としての自分がまだフィットしてなかったので、記事が公開されたのを見て変な感覚に陥りました笑

 

 

それでも、舞台挨拶やインタビューを経ていくうちに少しずつ、

俳優としての輪郭は掴めていくのと共に周りの環境や反応が自然に俳優にさせていってくれるんだと身を持って感じています。

 

 

EAマガジンを制作した時も、それに興味を持ってくれた方々にインタビューしてもらったたりして。

 

 

友人のharu.がよく「社会彫刻」って言葉を使っていて当時の私はそれがどういう意味なのかいまいち理解できていなかったんですけど。

今はインタビューとかしてもらって、「これが社会彫刻か!」って気づきましたね。

 

  

 

N)いろんな活動を社会が興味を持って、モデルはもちろん、俳優・キュレーターなど周りがきっと形成していってくれてるですね。

 

 

 

Y)そうだと思います。私が外にどんどん自分の言葉を発信してそれをキャッチしてくれる人がいて、徐々に私自身が形成されていくんだなと。

 私がモデルをやりながら俳優もやっていて、いろんな道があること。

 

 

19歳の時はじめて一人で原宿に行っていた自分には想像できなかったことが今自分の前には広がっている。

 チャンスがあれば俳優としてもお芝居をもっと頑張りたいし、自分が表現できることがあればジャンル問わず挑戦して行きたいです。

 

 

私の周りには自分の言葉をしっかり持っている人がたくさんいるから、仲間で手を取り合って相互作用して頑張っていきます!

 

 

 

N)奈衣瑠さん今日はありがとうございまいした!

 

散歩しながら、ゆっくり話ができたので個人的にも良い時間になりました。

 

昨年開催を見送った熊本での企画も今年こそは一緒にリベンジさせてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□山本奈衣瑠(やまもと・ないる)

東京都出身。モデルとしてキャリアをスタートし、雑誌・CMなどで活躍。

2019年から俳優業も始め、現在公開中の今泉力哉監督 「猫は逃げた」で初主演を務める。

自ら編集長を務めフリーマガジン「EA magazine」を創刊。

美術館のキュレーターなどもこなしクリエイターとしても活躍している。

 

 

----------

 

 

 

 

 

Photo&Text

西本功貴

 

 

----------

 

 

衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

BAL/PIGMENT DYE HOODIE SWEAT

 

 

 ----------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#0 はじめまして

 

はじめまして

 

 

 

 

4月から "&wear" という連載企画を1年間任せて頂くことになりました。

 

熊本県出身で東京を拠点にモデル/ナースとして活動している西本功貴です。

 

 

 

 

昨年から&Chillオーナーの西村さんと暖めてきたこの企画。

 

 

今回私は出演者としてではなく、写真、ライター、キャスティングとして関わらせて頂きます。

 

 

 

 

服は私達の生活にとって、切っても切れない存在。

 

 

 

 

 

 

私にとって&Chillは「たくさんの縁を繋いでくれた場所」です。

 

「服と人」 そのどちらにもより添えるような連載にしていけたらと思います。

 

 

 

 

ジャンル問わず様々な方々に出演して頂きインタビュー形式で

 

「服と人」、それにまつわるエピソードをご紹介していきますので

  

毎月公開を楽しみにして頂けると 嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

西本功貴

 

 

 

 

 

 

----------

 

 

□西本功貴(にしもとこうき)

 

1991年生まれ。熊本県出身。

幼い頃の母の死をきっかけに21歳より現在も看護師として都内で勤務。

 

27歳からモデル活動も同時に行い、雑誌・広告・MVなど多岐に渡って活躍。

 

2020年には自費出版で”THINK magazine"を発行する。