#5 haru.

#5 haru.

feat. haru.

 

 

 

 

 

西本功貴とアンドチルによる共同企画 "&wear(アンドウェア)" 。

第5段はHIGH(er) magazine編集長をはじめ、様々なクリエイションに携わるharu.が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  普段の活動を教えて頂きたいです。

 

 

haru.)  仕事の内容は多岐にわたるんですが、編集者とクリエイティブディレクターという肩書きで活動してます。

 

クライアントさんと対話をして、ブランドストーリーやメッセージなどをどうやったら伝えたい人に伝わるかを一緒に考えたり。

 

それが冊子やイベントなどいろんな形になっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.  HIGH(er) magazineを始めたきっかけを教えてください

 

 

haru.)  HIGH(er) magazineは私が大学生の頃から作っているインディペンデントマガジンです。

 

 

 

高校生の頃ドイツに住んでいて、言葉ではないもので自分を表現したいと考えていた時に、「これだったらいけるな」と思えたのが当時制作したZINEでした。

 

日本の大学に入学したタイミングで、自分と似た感覚の人と一緒により良いものを作りたいと思って、

 

仲間を集めて当時の勢いとノリでIssue no.0を作り始めました (笑)

 

大学卒業時に作った5号が最新刊で、現在は6号の制作をしている最中です。

 

 

 

大学を卒業してから会社として立ち上げたHUGも今年で4年目になって、それまで何度もHIGH(er) magazineを仕事と並行して作ろうとしてきたんですがなかなか難しくて。

 

でも、今このタイミングでつくらないと本当に自分達のやりたいことができなくなっていくと感じてるし、

 

なんの制約もなく表現できる場所を守るってことは、やっぱり作ることなのかなと。

 

私にとってHIGH(er) magazineはとても大切な意味を持つと再認識しているので向き合いたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.  haru.さんにとっての物づくりとは?

 

 

haru.)  ここしかないと思い込んでた世界がパッと開けたり、新しい人との関わり方や言葉の表現を知ることで生活が豊かになったり、

 

考え方が変わることってあると思うのですが、自分もそんなきっかけをつくりたいですね。

 

 

 

一つの仕事でそれができるかっていうとそうではないので、自分が作り続けたり話かけ続けることが必要だと実感しています。

 

 

 

つくったものを世に出すとき、私の中では種まきだと思っていて、

 

持ち帰った人たちのアイディアになったり、この表現使ってみようかなとか、いい形で周りに伝染してくれたらいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.  今回着用して頂いたサングラスですが、サングラスといえば「夏」のイメージ。haru.さんの記憶に残る夏の思い出は?

 

  

haru.)  日本に帰ってきて、最初は毎年バテてたんですけど少しずつ慣れてきて楽しめるようになってきました (笑)

 

大人になってからの思い出よりも子供の頃の思い出が季節と結びついていて、夏は小さい頃に家族で行ったイタリアの村の印象がとても強いです。

 

貧乏旅行なりに両親がいろいろ工夫してくれて、すごく楽しかったのを覚えています。

 

朝露に濡れた芝生の香りとか、ロバに餌をあげたこととかをふと思い出したりしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

5.  今回のアイテムを着用して過ごしたい時間

 


haru.)  今回この撮影で横浜に来たんですが、撮影してくれた西本君、一緒に来てくれた奈衣瑠と3人で過ごした時間はちょっとした非日常感があってよかったです。

 

撮影終わりに食べた中華料理もとてもおいしかった。

 

どんなシーンにもフィットするアイテムだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

6.haru.さんにとってChillな時間とその時のファッションとは?

 

 

haru.)  私自身ファッションにあまりオンオフがなくて、体に合ったデニムと気持ちのいいトップスがあればどこでも自分らしくいれるなって思っています。

 

Chillな時間作ろうとしてもなかなか難しいので、普段から張り詰めないことを意識しています。

 

 

 

 

 

 

 

7.これから挑戦していきたいことはありますか?

 

 

haru.)  HIGH(er) magazine 6号目を作る!の一言に尽きます (笑)


年内は難しいかもしれないけど、頑張って制作するので楽しみにしてもらえると嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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□haru.

 


1995年生まれ。

 

東京藝術大学在学中に、同世代のアーティスト達とインディペンデント雑誌HIGH(er) magazineを編集長として創刊。

多様なブランドとのタイアップコンテンツ制作を行ったのち、2019年6月に株式会社HUGを設立。

代表取締役としてコンテンツプロデュースとアーティストマネジメントの事業を展開し、新しい価値を届けるというミッションに取り組む。

 



Instagram


haru.(@hahaharu777)

HIGH(er) magazine(@higher_magazine)

HUG (@hug_inc)

 

 

 

 

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Photo&Text

西本功貴

 

 

 

 

 

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衣装

&Chill(アンドチル)

 

着用アイテム

 

A.D.S.R / BONA

 

 

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